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羊の皮をかぶった大豚?

2007年01月

23 1月

僕のアウトドアの歴史 NO2

札幌に出てきて大学にもまじめに行かず、アパレルの会社でアルバイトをしては夜な夜なコンパに明け暮れる毎日でした。
そんなころ同期の一人がSHIPSにてアルバイトを始めたので、よく店に通いました。また同じく知り合いがやっていたビームスにも通いました。
その頃はまだ今よりは細かったのでかろうじて着れる服があったのです。(笑)
そして日本の代理店ではまだ入れていなかったシークエルやムーンストーンを見ました。グラミチやガルモントなどを知ったのもミュージアムでした。
正直そのころはアウトドア用品はセレクトショップで買うもの・・・・
なんて思ったものでした。山屋さんよりもずっとカラフルだったし。(笑)
その後、同じ経営者が始めたエキストリームキッズにてスキーウエアを買いに走りました。
それまではずっとミナミスポーツオンリーだったのに・・・・。
そのにはまだ日本でも珍しかったクイックシルバーやSOS,DV8などが置いてあり、ヘストラのグローブも初めて知りました。
まだ珍しかったサイクルウエアやヨガ用品も置いていて、いつも用もないのに入り浸っていました。
モーグルで活躍する前の小僧?どももアルバイトの店員をやっていたし。(笑)
その後お店が移ってからはなかなか行けなくなり、残念ながら閉店してしまいました。
結局学生時代も大したスポーツもせず、ちゃらちゃら系のなんちゃってアウトドアはますます加速していくのでした。(笑)
22 1月

僕のアウトドアの歴史 NO1

いわゆるポパイ、ホットドックプレスという雑誌が愛読書であった世代で思春期を過ごしてきた私はファッションの1つとしてアウトドアブランドを選んできた。まだ中、高校生だった約30年くらい前にメイドインUSAなる本をバイブルとしてきた。(笑)
富良野という片田舎に住んでいたいたので、当然周りにはアウトドアブランドをおいているショップはなく、当時は札幌のヨークマツザカヤ?のなかにあった好日山荘にまで買い物に来ていた。
そのころのアウトドア用品は今のようなファッショナブルなものは少なくて、いわゆる山用品の中から選ぶしかなかった。
当時のダウンジャケットはヨーロッパの商品がほとんどでべらぼうな値段が付いていた記憶がある。実は我が家には亡くなった親父が着ていたアノラルプなるダウンジャケットが今も存在する。ポーランド産の水鳥のダウンは今でもちゃんとしたロフトを保っている。つまりは現役なのだ。
股下にはシェラフに潜り込むときにずり上がって来ないようにするゴムが付いている。残念ながら私には着れないサイズなので、ぜひ息子に着て欲しいと持ちかけたが・・・・どうやら彼はあまり好きではないらしい。(笑)
そういえば昨年買ったマウンテンハードウエアのダウンもあまり着ていかなくなった。パタゴニアのパフボウルも・・・そういえば秋口からレトロも嫌がるようになった・・・
今なぜかダッフルコートとマッキノーばかりを選んでいるようだ。
どうやら彼の中学校では私が好きなアウトドアブランドは人気がないらしい。
親父としてはちょっと悲しいのだが、まあこれも仕方が無いことだろう。
いつかもう少し大きくなった時にでも、分かってもらえる時を待とうと思う。(笑)
前回帰った時にたんすの奥からコットンの網のももひきが出てきた。これは網もようの上にはいてそこのできる空気の層が保温をするという、今では考えられないような下着である。さらにはノースケープというアンダーウエアのメーカーの体が痒くなるポリプロピレン?なる化学繊維の下着もでてきた。
今でこそパタゴニアなどが提案するサーマルインナーの走りだった記憶がある。この辺の商品こそまさに山屋で買っていたものだろう。そのころの私はまったく山にも登ることも無く、ただのナンパ野郎であったのだが。(大笑)
高校生の頃に着ていた60/40のマウンテンパーカーを探してみたが、さすがにそれは残っていなかった。
このあと納戸にあったアルバムなどを見ていると、次々と恥ずかしい歴史の写真が出てきた。(笑)特にスキーの写真は歴史を感じさせてくれて嫁さんと大笑いをした。その辺の話はまた今度・・・・。
21 1月

手稲では

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お師匠様に電話すると昨日、今日と手稲のパラダイスヒュッテにてネオスの雪崩講習会に参加しているとのこと。
午前中は仕事があったのでそれが終わったあと時間があれば見学に行くことに。14時くらいに駐車場に着きヒュッテに向かうと入り口でTV局のロケバスがあり、てっきり取材にきているものと勘違い?してヒュッテにいるスタッフの人たちに「おはようございます、お疲れ様です!」と挨拶して回ると「お疲れ様です」と元気よい返事が・・・
ヒュッテの前に何やらいつも見慣れぬ綺麗な女性が一人。お疲れ様です!と挨拶するとこれまた「お疲れ様です」とかわいい声が。あれ、何だかちょっと違い雰囲気が・・・・そういえば美術さんのマイクロバスや局の車が何台か着ているし、これは取材ではなく紛れも無いドラマの収録では。とっさに音声さんに知っているドラマ判のスタッフの名前を出したりしてその場を乗り切りました。(笑)
すっかりこちらを関係者と信じたようでしばらくそのまま様子をみることにしました。たまたま嫁さんの前の職場の局だったので助かりました!(大笑)
いやー、あの女性はSKだったんだ。さすがにその場での写真はまずいので別のところからこっそり撮ってみました。
何度かお師匠さんに電話をすると、今日はロケでヒュッテは貸切で関係者以外は立ち入り禁止だと聞かされました。
img20070121.jpg

ロケバスのすぐそばで講習会をやっている聞き、その場へ移動。
参加メンバーはあきらかに毎年若返っています。
さらにうれしいことにかなりの数のテレマーカーが参加しているとのこと。
すかさずテレレースへのお誘いをしました。(笑)
何人かの知り合いの参加しており、雑談にもお菓子を食べながら花がさきました。
さすがはお師匠さまグループ、終了時間が早いです。(笑)
img20070121_1.jpg

こちらはまじめなHグループ。さすがにいつも時間まできっちりやります。
それにしてもバックカントリーへの人気なのか、このように若い人が雪崩に関しての意識を強く持ってくれることはうれしいことです。
どうかこの参加した人たちは悲しい事故に会わないでください!
今週末の27,28日にもここ手稲のパラダイスヒュッテにて雪崩講習会があります。幸い仕事がオフなので手伝いに参加するつもりです。


21 1月

BDのニューモデル

bd.jpg

BDの来期のニューモデルが発表されました。
http://www.telemarktips.com/TeleNews83.html
工場も変えてなかなかやる気満々?ですね。(笑)
13 1月

滑りにいけないので・・・

未だに風邪が完治していないのと仕事も重なって滑りにいけません。
皆さんは待ちに待った雪がたくさん降ったのでウハウハでしょう。
でも本当に雪が降ってくれてよかったですね。除雪三昧の進ママとボンちゃんは大変のようですが・・・肝心のときにいなくてすいません。(笑)

帰ってきてから久しぶりにスキー関連のWEBを見てみるとVoile's "Switchback" Tour Mode Tele Binding が出ていました。
bo.jpg

しびれを切らしてVOILEもツアーモードの金具を出してきましたね。
値段も$259となっていました。詳しくは判りませんが何だか良さげです。



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